寝るときのパジャマが暑い・寒い?50代から見直したい寝間着の選び方

枕・布団・睡眠用品

寝室の温度はそれほど気にならないのに、布団へ入ると暑い。

反対に、冬は肩や足が寒く感じる。

そんなとき、掛け布団だけでなく、寝るときの服装が関係していることもあります。

若いころから同じような部屋着で寝ている。

冬は寒いから、厚手の服を何枚も重ねている。

夏は普段着のTシャツのまま寝ている。

それで困っていなければ、無理に変える必要はありません。

ただ、寝床の中で暑さ・寒さ・締め付けが気になるなら、パジャマも寝室環境の一部として見直してみましょう。

「パジャマでなければ眠れない」わけではない

睡眠のために必ず専用の高価なパジャマが必要、ということではありません。

大切なのは、自分が寝返りをしやすく、暑すぎず寒すぎず、肌に触れたとき不快ではないことです。

普段使っている寝間着で問題がなければ、そのままでかまいません。

寝返りしたときに引っ張られないか

寝るときの服は、立っているときだけでなく、横になったときの動きやすさも確認します。

寝返りをしたとき、

背中の生地が引っ張られる。

ウエストがきつい。

袖がねじれる。

ズボンが膝へ引っかかる。

そんな違和感があるなら、少しゆとりのあるものを試してみます。

大きければ大きいほどよいわけでもありません。

余った生地が体の下へ入り込んで気になる場合もあります。

夏は「薄い」だけでなく汗をかいたときも見る

夏は薄着にすればよいと思いがちですが、汗をかいたあとに肌へ張りつく素材が気になる人もいます。

朝起きたとき、

背中が汗ばんでいる。

寝間着が湿っている。

布団の中だけ蒸れている。

そんな場合は、寝室の室温や寝具と一緒に見直します。

パジャマだけを変えて解決しようとしなくてもかまいません。

関連記事:暑い夜の室温と寝具を見直す

冬は重ねすぎると暑くなることもある

寒い夜は、厚手のパジャマに靴下、上着まで着たくなることがあります。

でも、布団に入ったあと暑くなり、夜中に汗をかくようなら重ねすぎかもしれません。

寝室の室温、掛け布団、敷き寝具、寝間着を一つの組み合わせとして考えます。

パジャマを厚くした日は掛け布団を少し調整するなど、自分が心地よいところを探します。

肌触りが気になるなら縫い目やタグも確認

50代以降、以前は気にならなかった小さな刺激が気になることもあります。

素材そのものだけでなく、

  • 首元のタグ
  • 脇や腰の縫い目
  • ゴムの締め付け
  • ボタンやファスナー

が寝る姿勢で当たっていないか確認してみます。

特定の素材がすべての人に最適とは限りません。

肌触りの好みは個人差が大きいものです。

「吸湿」「冷感」「発熱」の言葉だけで選ばない

寝間着には、さまざまな機能をうたった商品があります。

便利なものもありますが、表示だけを見て自分に合うと決める必要はありません。

実際に着たときの、

肌触り。

動きやすさ。

洗濯のしやすさ。

寝具との組み合わせ。

も確認しましょう。

「この素材なら必ずよく眠れる」という考え方はしません。

洗濯して変わる着心地も考える

購入したときは柔らかくても、洗濯を繰り返すと風合いが変わることがあります。

縮みやすさや乾かしやすさなども、毎日使う寝間着では大切です。

商品の洗濯表示を確認し、自分が続けて手入れしやすいものを選びます。

旅行用は普段着慣れたものも便利

ホテルでは、普段と違う寝具だけでも落ち着かないことがあります。

そんなとき、いつも着ているパジャマや寝間着を持って行くと、普段の夜に近い感覚を作りやすい人もいます。

特別な旅行用商品を用意しなくても、使い慣れているものが選択肢になります。

関連記事:旅行先やホテルで眠れないときの工夫

まとめ|素材名より「寝ているときの違和感」を見る

パジャマを選ぶとき、特定の素材や機能だけで決める必要はありません。

確認したいのは、

  • 寝返りしやすいか
  • 締め付けが気にならないか
  • 暑くなりすぎないか
  • 寒さが気にならないか
  • 肌触りや縫い目が気にならないか

です。

パジャマも、枕や布団と同じ「自分が休みやすい環境」の一部。

買い替える前に、今着ている寝間着のどこが気になるのかから見てみてください。

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