夕方のコーヒーで眠れない?50代から見直したいカフェインとの付き合い方

50代・60代の睡眠

午後3時、4時ごろ。

家事がひと段落して飲むコーヒーが、ちょっとした楽しみになっている方も多いと思います。

ところが夜になって、

「今日はなかなか眠くならない」

となると、

「夕方のコーヒーがいけなかったのかな」

と気になることがあります。

だからといって、好きなコーヒーを全部やめる必要があるのでしょうか。

カフェインの影響には個人差があります。

今回は、コーヒーを禁止するのではなく、時間帯や量を少し動かしてみるという考え方で見直してみましょう。

この記事のポイント
  • ☾ 好きなコーヒーを、全部やめなくて大丈夫です
  • ☾ 夕方以降のカフェインを少し減らし、ほかの飲み物も確認しましょう
  • ☾ カフェインレスも選択肢です

カフェインの感じ方には個人差がある

眠り・夜のイメージ(月と星)

同じコーヒーを飲んでも、

「夜まで目が冴える気がする」

という人もいれば、

「あまり変わらない」

という人もいます。

そのため、

「午後○時以降は絶対飲んではいけない」

と一律に決める必要はありません。

ただ、夕方のコーヒーを飲んだ日に寝つきにくいことが何度か続いているなら、一度時間を早めて比べてみる価値はあります。

コーヒー以外にもカフェインは含まれている

寝室・住まいのイメージ

カフェインというとコーヒーを思い浮かべますが、それだけではありません。

たとえば、

  • ☾ 緑茶
  • ☾ 紅茶
  • ☾ 一部の清涼飲料
  • ☾ エナジードリンク
  • ☾ チョコレート

などにも含まれます。

「夕方からコーヒーは飲んでいない」

と思っていても、夕食時に濃い緑茶を何杯も飲んでいることがあります。

一度、一日の飲み物を振り返ってみましょう。

まず夕方以降の一杯から変えてみる

気になる光を探すイメージ(虫めがね)

コーヒーが好きなら、朝の一杯までやめなくてもかまいません。

まず試しやすいのは、夜に近い一杯です。

たとえば、

午後4時のコーヒーを午後2時にする。

夕食後だけカフェインレスコーヒーへ替える。

夜の緑茶を麦茶などへ替えてみる。

そんな小さな変更から始めます。

「睡眠のために好きなものを全部禁止する」

より、

夜に近いところから少し離してみる

ほうが続けやすいでしょう。

カフェインレスをうまく使う

やさしい気持ちのイメージ(ハート)

「夕方のコーヒータイムそのものが好き」

という場合もあります。

そんなときは、コーヒーを飲む時間を丸ごとなくすのではなく、カフェインレスやデカフェを使う方法もあります。

好きなカップで飲む。

少し座って休む。

という時間はそのまま残し、飲み物だけ変える。

そうすれば、楽しみを全部手放さずに済みます。

夕食後の一杯だけ替えてみたい場合は、まず少量のカフェインレスのコーヒーから試してみる方法があります。参考として、ドリップ式の一例を紹介します。

一週間だけ時間を変えてみる

朝の光のイメージ(太陽)

カフェインが自分の睡眠にどのくらい影響しているかは、一晩だけでは判断しにくいものです。

そこで、

「今週は夕方からカフェインを控えてみよう」

と数日試してみます。

睡眠日誌には、

15時 コーヒー
18時 緑茶
夕方以降カフェインなし

という程度に書くだけで十分です。

何日か並べると、

「午後4時のコーヒーがある日は寝つきが遅い気がする」

など、自分なりの傾向が見えてくることがあります。

3日だけ見比べるなら、難しい記録にしなくても大丈夫です。

  • ☾ 1日目:午後4時にコーヒー、夕食後に緑茶
  • ☾ 2日目:午後2時までにコーヒー、夜は麦茶
  • ☾ 3日目:夕方からカフェインレス

このくらいの短いメモでも、寝つきや夜中の目覚めとの関係を振り返りやすくなります。大切なのは「カフェインが原因」と決めつけることではなく、自分の夜に影響しやすい時間帯を探すことです。

カフェインも記録できる睡眠日誌の書き方

50代から見直したい睡眠習慣

50代以降は「何時に飲んだか」を一度だけ見てみる

ひと休みのイメージ(お茶)

若いころは夕方にコーヒーを飲んでも気にならなかったのに、最近は夜になっても目が冴える。そんな変化を感じることがあります。

ただし、カフェインが必ず眠れない原因とは限りません。大切なのは、いきなりコーヒーをやめることではなく、まず「何時ごろ、何を飲んだか」を数日だけ見てみることです。

  • ☾ 午後にコーヒーを飲んだ日
  • ☾ 夕方以降に緑茶や紅茶を飲んだ日
  • ☾ 栄養ドリンクやチョコレートを取った日
  • ☾ カフェインレスに変えた日

このくらいの簡単な記録でも、自分にとって眠りにくい組み合わせが見えやすくなります。

関連して、夜の眠り全体を見直したい場合は、50代からの睡眠の変化も参考になります。

よくある質問

よくある質問のイメージ(吹き出し)

Q. 夕方のコーヒーは、やめたほうがいいですか?

A. カフェインの影響には個人差があるため、「午後○時以降は絶対に飲まない」と一律に決める必要はありません。夕方のコーヒーを飲んだ日に寝つきにくい状態が何度か続いているなら、時間や量を少し動かしてみる方法があります。

Q. カフェインが入っているのは、コーヒーだけですか?

A. コーヒー以外にも、一部の清涼飲料、エナジードリンク、チョコレートなどに含まれます。夕食時に濃い緑茶を何杯も飲んでいるといったこともあるので、一度、一日の飲み物を振り返ってみましょう。

Q. まず何から変えればいいですか?

A. 朝の一杯までやめる必要はなく、夜に近い一杯から変えるのが試しやすい方法です。午後4時のコーヒーを午後2時にする、夕食後だけカフェインレスにする、夜の緑茶を麦茶に替えるといった小さな変更から始められます。

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まとめ|コーヒーをやめるより、夜から少し遠ざける

まとめのイメージ(チェック)

夕方のコーヒーが気になるからといって、好きなコーヒーを全部やめる必要はありません。

まずは、

  • ☾ 夕方以降のカフェインを少し減らす
  • ☾ コーヒー以外の飲み物も確認する
  • ☾ カフェインレスを利用する
  • ☾ 数日試して夜の様子を見る

ところから始めてみます。

「もう飲めない」ではなく、

「飲む時間を少し早めてみよう」

くらいからで十分です。

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