旅行や、入院・帰省などで、いつもと違う場所で眠る日があります。
「今回は、何を持っていけばいいだろう」と、荷造りのたびに迷う方もいるのではないでしょうか。
この記事では、眠るための持ち物を、ミニセットとしてまとめます。
この記事は、一般的な寝室環境について紹介する生活情報です。不眠症などの診断や治療を行うものではありません。眠れない状態が続き、日中の生活にも影響がある場合は医療機関へご相談ください。
- ☾ 困っていることに合わせて1〜2個から選びましょう
- ☾ 出発前に、自宅で一度使ってみると安心です
- ☾ 病院では、使う前に看護師さんへ一声かけましょう
持ち物で、何が変わるのでしょうか

厚生労働省のe-ヘルスネットでは、光や音、温度など、寝室の環境が、眠りに関わると紹介されています。
旅行先や病室は、いつもの寝室と、光・音・温度が違うことがよくあります。
持ち物は、その違いを少しだけ小さくするための道具です。
すべてを持っていく必要はありません。まずは、自分がいつも困っていることに合わせて、1〜2個選ぶところから始めましょう。
50代・60代が、持ち物を見直すきっかけ

持ち物を見直すきっかけは、人によってさまざまです。
たとえば、次のような場面があります。
どの場面も、「何に困っているか」を先に決めると、持ち物を選びやすくなります。
眠るためのミニセット
光を減らすもの
アイマスクは、部屋の明るさが気になるときに使えます。
くわしい選び方は、アイマスクは使ったほうがいい?圧迫感が苦手な人が見直したい選び方と使い方で紹介しています。
音を減らすもの
耳栓は、廊下の音や、隣室の音が気になるときに使えます。
病院では、耳栓の使用について、看護師さんに確認しておくと安心です。
首・肩を支えるもの
いつもと違う枕は、首や肩の負担になることがあります。
空気で膨らませる、小さな旅行用の枕を使う方法もあります。
におい・肌ざわりを整えるもの
枕カバーや、小さめのブランケットを1枚持っていくと、肌にふれるものが、いつもに近づきます。
香りを使う場合の注意点は、寝る前の香り・アロマとのつきあい方|使う前に知っておきたい注意点で紹介しています。
記録するもの
普段、睡眠日誌をつけている方は、小さなメモ帳やスマホのメモアプリを使うと、いつもの記録を続けられます。
記録の書き方は、睡眠日誌に何を書く?7日間版テンプレートと読み返し方で紹介しています。
持ち物を選ぶときの考え方
荷物は、増やしすぎない
全部そろえようとすると、荷物が重くなってしまいます。
まずは、いちばん困っていることに合うものを、1〜2個選びましょう。
小さく、軽いものを選ぶ
旅行用や、持ち運びを前提にした、小さめのサイズを選ぶと、かさばりません。
普段から、使い慣れておく
初めて使うものを、旅行先や病室でいきなり試すと、かえって落ち着かないことがあります。
アイマスクや耳栓は、出発前に、自宅で一度試しておくと安心です。
| 困りごと | 持っていくもの |
|---|---|
| 光が気になる | アイマスク |
| 音が気になる | 耳栓 |
| 枕が合わない | 小さな旅行用枕 |
| においや肌ざわり | 枕カバー・小さめブランケット |
場面別の考え方

旅行・出張のとき
移動中にも使える、アイマスクや、空気で膨らむ枕が便利です。
ホテルでの眠りづらさは、旅行先・ホテルで眠れないのはなぜ?いつもの睡眠に近づけるための工夫も参考にしてください。
入院・付き添いのとき
病室では、周りへの配慮も必要です。
耳栓やアイマスクを使う前に、看護師さんに一声かけておくと安心です。
貴重品にならないよう、シンプルなものを選ぶ方法もあります。
帰省・親族の家に泊まるとき
枕や布団が変わることが多いので、首を支える小さな枕が役立つことがあります。
こんなときは、無理をしない
このようなときは、持ち物を見直し、次回は減らしてみましょう。
受診を考える目安

旅行や入院のときだけでなく、眠れない状態が続き、日中の生活に影響が出ているときは、医療機関への相談も考えてみてください。
- ☾ いつもと違う場所でも、少し落ち着いて眠りにつける
- ☾ 荷物を増やしすぎず、身軽に出かけられる
- ☾ 旅先での寝不足が減り、日中を元気に過ごせる
※広告を含みます。旅行用の枕を試してみたい方は、空気で膨らませる、コンパクトなタイプが持ち運びやすくなります。
よくある質問

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まとめ|困っていることに合わせて、1〜2個から

旅行や入院のときの持ち物は、光・音・首や肩・におい肌ざわりのうち、自分がいつも困っていることに合わせて選ぶと、選びやすくなります。
全部そろえる必要はありません。
まずは、出発前に、自宅で一度試してみましょう。
参考情報
厚生労働省 e-ヘルスネット「快眠と生活習慣」
厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」


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