「体重はそれほど増えていないのに、下腹だけがぽっこり出ている」
「昔はすぐに戻ったのに、40代・50代になってから全然引っ込まない」
そんなお悩みを抱えていませんか?
まあ私の場合は、体重も多いわけなんですが….
下腹のぽっこりは、加齢やホルモンバランスの変化、筋肉の衰えなどが関係していて、年齢を重ねるほど解消しにくくなると言われています。
しかし、正しい原因を知り、運動・食事・生活習慣を少しずつ見直すことで改善の可能性があります。
この記事では、下腹ぽっこりの原因と解消方法を 運動・食事・生活習慣 の3つの視点から詳しく解説します。この記事を読めば、自分に合った解決のヒントがきっと見つかります。
なぜ下腹ぽっこりが起きるのか?
H3 加齢と基礎代謝の低下
40代以降は筋肉量が減少し、基礎代謝が低下します。その結果、同じ食事や生活をしていても脂肪が燃えにくくなり、下腹部に脂肪がたまりやすくなります。
H3 姿勢や筋力の衰え
腹筋や体幹が弱ると、内臓を支える力が不足し、下腹が前に突き出て見えることがあります。猫背や反り腰といった姿勢の乱れも下腹ぽっこりの一因です。
H3 ホルモンバランスの影響
更年期や閉経期には女性ホルモンが減少し、脂肪のつき方が変化します。特に下腹まわりや内臓脂肪が増えやすくなるため、「痩せにくい下腹」になってしまうのです。
どうりで、私もこの事実をわかっていたのに、油断して10KGも増えてしまったのですよ。
今、絶賛ダイエット中なんですけどね!
H2 下腹ぽっこりを解消する運動方法
H3 有酸素運動で脂肪を燃やす
下腹の脂肪を落とすには、脂肪燃焼につながる有酸素運動が有効とされています。
ウォーキングや軽いジョギング、エアロビやダンスなど、自分が楽しめる運動を1日20〜30分程度取り入れると良いでしょう。
私は、YOUTUBEのエクササイズ動画やってます!
軽いちょっとした動きから始めましたよ。
15分からやり始め、1週間後には30分じゃ物足りなくなってしまっています。
朝からやると、笑顔をにもなるしおすすめ!
H3 下腹に効く筋トレ
プランク:体幹を鍛える定番運動。腹筋全体に効き、下腹引き締めに期待できます。
レッグレイズ:仰向けで足を上げ下げする運動。下腹部の筋肉にピンポイントで効かせられます。
クランチ:上体起こしの簡易版。腹直筋を鍛え、ぽっこり改善につながります。
これはまだ、やってないですね!エアロビのようなYOUTUBE動画にもうちょっと慣れてからやろうと思っています。
H3 骨盤底筋や体幹トレーニング
女性は加齢や出産によって骨盤底筋が緩みやすく、下腹ぽっこりの原因になることがあります。骨盤底筋を意識したトレーニング(ドローインなど)を取り入れると、姿勢改善や下腹の引き締めに役立ちます。
で、

骨盤底筋トレーニング(ドローイン)って何よ?
「骨盤底筋トレーニング(ドローイン)」について、わかりやすく説明しますね。
✅ 骨盤底筋とは?
骨盤の底にある筋肉群で、内臓を下から支えている大切な筋肉です。
年齢や出産、運動不足で衰えやすく、弱ると👇
内臓を支えきれず「下腹ぽっこり」になりやすい
姿勢が崩れる
尿もれなどのトラブルにもつながる
40代・50代女性にとって特に意識したい筋肉なんです。
✅ ドローインとは?
お腹をへこませてインナーマッスルを鍛える簡単なエクササイズ。
腹横筋(インナーマッスル)と骨盤底筋を一緒に鍛えられる ので、下腹ぽっこり対策にぴったりです。
✅ ドローインのやり方(基本バージョン)
仰向けに寝て、膝を立てる
鼻から息を吸い、お腹をふくらませる
口からゆっくり息を吐きながら、お腹をぺたんこにへこませる
「おへそを背中に近づける」イメージで、骨盤底筋もキュッと締める
そのまま10秒キープ → 呼吸は浅く続けてOK
これを5回〜10回繰り返す
👉 慣れてきたら立ったまま・座ったままでもできます。
家事の合間や通勤中など「ながら」でできるのがポイントです。
✅ ポイント
背中を反らさず、腰を床につける意識で行う
息を止めない
骨盤底筋を「下からお腹を引き上げる」イメージで締める
つまり、ドローインは「呼吸しながらお腹をへこませて、インナーマッスルと骨盤底筋を同時に鍛える」簡単トレーニングなんです✨
H2 食事でできる下腹対策
H3 炭水化物の摂り方を工夫
白米やパンばかりでは血糖値が上がりやすく、脂肪をため込みやすくなります。玄米やオートミール、全粒粉のパンに置き換えると良いでしょう。
H3 タンパク質をしっかり摂る
筋肉を維持するためにはタンパク質が欠かせません。肉・魚・卵・大豆製品をバランスよく取り入れることで、基礎代謝の低下を防ぎやすくなります。
H3 腸内環境を整える
便秘も下腹ぽっこりの原因です。食物繊維や発酵食品を積極的に摂り、腸の動きをサポートしましょう。
生活習慣から見直すポイント
睡眠不足と下腹ぽっこりの関係
睡眠不足は食欲をコントロールするホルモンを乱し、脂肪がつきやすくなります。7時間前後の質の良い睡眠を心がけましょう。
ストレスとホルモンバランス
ストレスが続くとコルチゾールというホルモンが分泌され、脂肪が下腹部にたまりやすくなると言われています。リラックスできる時間を確保することも大切です。
姿勢改善と日常の動きの工夫
エレベーターより階段を選ぶ、通勤で一駅分歩くなど、日常にちょっとした運動を取り入れるだけでも違いが出ます。
40代・50代女性におすすめの下腹ケア習慣
時間がない人でもできる工夫
料理中や歯磨き中にお腹をへこませてキープする「ながらドローイン」など、隙間時間にできる運動を習慣化しましょう。
続けやすい食事・運動の組み合わせ例
朝食:オートミール+ヨーグルト+フルーツ
昼食:タンパク質多め(鶏むね肉や魚)+野菜
夕食:軽めにして炭水化物を控えめに
夜:軽いストレッチやヨガでリラックス
こうした生活リズムを続けることで、無理なく下腹ぽっこり対策ができます。
まとめ
下腹ぽっこりは、加齢・ホルモンバランス・生活習慣など、さまざまな要因が重なって起こります。ですが、運動・食事・生活習慣を少しずつ見直せば、改善の可能性は十分にあります。
焦らず、自分に合った方法を見つけて続けていくことが大切です。
自分に合ったケアを見つけて、まずはできることから始めましょう。
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投稿者プロフィール

- 20年前にメニエール病発症。
近年はめまいも治まり左耳難聴と24時間営業の耳鳴りが残ってる状態です。
外で働くのが厳しいため、在宅で仕事している間にあっという間に10kg増加
健康診断のメタボにも引っかかるようになりやっとダイエット決意
ダイエット2022年9月8日開始
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